「mimacul 冊子発行へ」


8月から始まったmimaculワークショップもこの日で最終回。

今回は冊子を制作物として発行することが最終のクリエーションとなる。来年1月末の〆切までにそれぞれの作品を1本書くことになっている。この日はそのプランや書き始めのものを持ち寄って意見交換をした。

書く内容に視点を定めたもの、書き方として新しい方法を試みようとしているもの、小説、戯曲、手紙、短歌俳句、詩、エッセイなど色んなものが1冊に綴じられることになる。

一様の価値観にくくられたものではなく、異なりながらお互いの差異の魅力を見る目を持って積極的に言語化し、更新していける場としてmimaculがあればいいと思っていた。参加メンバーによって作られた時間は毎回豊かで発見が多くあった。冊子の発行で終わる気は今の所していない。何かしら続いていけるものとしてmimaculを生かしていこうと思っている。


そして完成した冊子がこちら。1冊1000円で販売しています。

お問合せはmimacul2018@gmail.comまで!



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京都芸術センター Co-program カテゴリーC:共同実験「mimacul」(ミマカル) 文体と歩く半年間のワークショップドキュメントとその後のmimacul告知ページ

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